FC2ブログ

海外 ニュース

海外ニュース速報 > 未分類 > <ウィキリークス>オランダ、ベルギーに米軍戦術核配備か

最新記事

月別アーカイブ

おすすめ

リンク

<ウィキリークス>オランダ、ベルギーに米軍戦術核配備か

2010年11月30日(火)

 【ブリュッセル福島良典】オランダ・メディアは11月29日、民間ウェブサイト「ウィキリークス」がインターネット上で公開した米国の外交公電の中に、オランダやベルギーなど欧州への米軍戦術核兵器の配備を確認する内容が含まれていたと報じた。両国政府はこれまで米軍戦術核の存在や配備場所を公式には認めていない。

 戦術核に触れているのは昨年11月に訪独したフィリップ・ゴードン米国務次官補(欧州・ユーラシア担当)とクリストフ・ホイスゲン独首相補佐官の会談内容を本国に伝えた在ベルリン米大使館の公電。ゴードン次官補が会談の中で「ドイツ、ベルギー、オランダからすべての核兵器を撤去すると、トルコにとっても保有し続けるのが政治的に困難になる」と述べたとされる。

 ドイツでは昨秋の総選挙後、米軍戦術核の撤去を求めるウェスターウェレ外相がメルケル首相との連立合意に撤去要求を盛り込んだ。公電によると、ホイスゲン首相補佐官は、ロシアが「数千発」の戦術核を保有している限り、ドイツに残る「20発」を一方的に撤去するのは意味がないと指摘したという。

 米科学者連盟(FAS)によると、米軍戦術核は公電に出てくるドイツ、ベルギー、オランダ、トルコにイタリアを加えた5カ国に北大西洋条約機構(NATO)の枠組みで推定計150~240発配備されているとされる。NATOは11月19日に採択した新戦略概念で、核抑止力を維持する方針を確認する一方、欧州配備戦術核の削減に向けた環境作りに努力する姿勢を打ち出している。

 オランダからの報道によると、ウィキリークスの公電公開を受け、同国野党議員は11月29日、国会質問で米軍戦術核について「もはや秘密にしておく必要はない」とし、政府に配備を認めるよう求めた。

Powered by Yahoo! JAPAN



コメント

管理者にだけ表示を許可する

トラックバックURL:
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

トラックバック

 
定期預金貯蓄